共同注意とは?JASPERで育てる「同じものを一緒に楽しむ力」

共同注意とは?JASPERで育てる「同じものを一緒に楽しむ力」

「名前を呼んでも、こちらを見ないことがある」
「ほしい物があるときは、大人の手を引いて伝える」
「好きなおもちゃでは遊ぶけれど、大人と一緒に遊ぶことは少ない」

このようなお子さんの姿を見て、

「ことばが増えるだろうか」
「人とのやりとりができるようになるだろうか」

と心配になる保護者の方もいらっしゃると思います。
私たち「結いの虹」のスタッフが、日々の療育で大切にしている力の一つに、共同注意があります。
少し難しそうな言葉ですが、意味はそれほど難しくありません。

共同注意とは、子どもと大人が同じ物を見て、

「おもしろいね」
「びっくりしたね」
「一緒に見られてうれしいね」

という気持ちを分け合うことです。

子どものコミュニケーションは、ことばだけで始まるものではありません。

大人がしていることに気づいて「にやり」と笑う。
シャボン玉が割れたあとに、大人の顔をちらっと見る。
楽しい場面で「あっ!」と声を出す。

これだけでも、立派なコミュニケーションです。

JASPER(ジャスパー)は、子どもに無理に目を合わせさせる療育ではありません。

子どもの好きな遊びに大人が入り、

「この人と一緒に遊ぶと楽しい」
「伝えたら分かってもらえた」

という経験を増やしていく支援方法です。
この記事では、共同注意とはどのような力なのか、JASPERではどのように育てていくのかを、結いの虹での実践も交えながら分かりやすくお伝えします。

共同注意とは「同じ物を一緒に楽しむこと」

たとえば、公園でお子さんが犬を見つけたときのこと。
「ワンワン!」と犬を指さしたあと、パパやママの顔をちらっと見ることはありませんか。

そこで大人が犬を見て、

「犬がいたね」
「かわいいね」

と答えます。
このとき、お子さんと大人は同じ犬を見ながら、気持ちを分け合っています。

これが共同注意です。

共同注意には、次のような姿があります。

■大人が指さした方を見る
■おもしろい物を指さす
■おもちゃを大人に見せる
■おもちゃと大人の顔を交互に見る
■楽しい出来事のあとに大人を見る
■声や表情で「見て」と伝える

指さしやことばがなくても、共同注意は見られます。
たとえば、お子さんがおもちゃを持ってスタッフの近くまで来たものの、何も言わずにまた遊び始めることがあります。
一見すると、一人で遊んでいるように見えるかもしれません。

でも、そのお子さんは、

「先生にも見えるところで遊びたい」
「何をしているのか気づいてほしい」

と思っているのかもしれません。

私たちは、目立つ行動だけでなく、このような小さな発信も見逃さないようにしています。

共同注意は「目を見る練習」ではありません

共同注意という言葉を聞くと、

「目を合わせることが大切なのでは?」

と思うかもしれません。
しかし、共同注意は、目を合わせることだけではありません。
大人の目を見ていても、同じ出来事を楽しんでいるとは限りません。
反対に、長く目を合わせていなくても、

■大人と同じおもちゃを見る
■大人がしていることに気づく
■おもちゃを大人の近くへ持ってくる
■楽しい場面で声を出す
■大人の反応をちらっと確かめる

といった姿が見られることがあります。

これらも、人と気持ちを分け合おうとする大切な行動です。
そのため、結いの虹では、

「こっちを見て」
「目を見て話して」

と何度も求めることはしません。
目を見ることを練習させるよりも、

「思わず見たくなる」
「一緒に笑いたくなる」
「もう一回してほしくなる」

そんな遊びや関係をつくることを大切にしています。

「取ってほしい」と「見てほしい」は少し違います

子どもが大人に何かを伝える行動には、いくつかの目的があります。

共同注意には2つの方向があります

共同注意には、大きく分けて2つの方向があります。

なぜ共同注意が大切なのでしょうか

共同注意は、ことばや遊び、人との関わりを育てる土台の一つです。
たとえば、お子さんが赤い車を見ているときに、大人が、

「赤い車だね」

と伝えたとします。
お子さんと大人が同じ車を見ていれば、「赤い」「車」ということばと、本物の車がつながりやすくなります。
また、お子さんが見ている物に大人が気づき、

「大きいね」
「動いたね」
「おもしろい音だね」

とことばをそえることで、子どもの興味とことばが結びついていきます。
共同注意は、ことばを増やすためだけのものではありません。

■人に伝える
■人から教えてもらう
■一緒に遊ぶ
■できたことを喜び合う
■困ったときに助けを求める

このような、人とつながる力にも関係しています。
ただし、共同注意が少ないからといって、お子さんの将来が決まるわけではありません。
共同注意の表し方も、育つ速さも、一人ひとり違います。
私たちは、「できる」「できない」だけで判断するのではなく、

「この子は今、どのような方法で人とつながろうとしているのだろう」

という目で見ることを大切にしています。

JASPERとはどのような療育ですか

JASPERは、次の4つの言葉の頭文字からつけられた名前です。

Joint Attention:共同注意

Symbolic Play:ごっこ遊びや見立て遊び

Engagement:人や遊びとの関わり

Regulation:気持ちや行動を整えること

JASPERでは、机に座って正しい答えを何度も練習することを中心にはしません。
子どもの好きな遊びに大人が入り、一緒に楽しみながら、やりとりを少しずつ広げていきます。

JASPERでは共同注意をどのように育てるのでしょうか

まずは子どもの好きなことを見つけます

JASPERでは、最初から大人が遊び方を決めません。
まず、お子さんの様子をよく見ます。

■何に興味を持っているか
■どのおもちゃを選ぶか
■どのような遊びをくり返しているか
■大人が近づくと、どのような反応をするか
■どのような方法で「ほしい」と伝えるか
■どのようなときに遊びから離れるか

これは、できないことを探すためではありません。
その子と楽しくつながる入り口を見つけるためです。

車が好きなお子さん。
数字を並べることが好きなお子さん。
シャボン玉が割れる瞬間が好きなお子さん。

好きなことは、一人ひとり違います。
その子の好きなことを知ることが、関わりのスタートになります。

子どもの遊びをまねします

お子さんが車を走らせているなら、スタッフも近くで車を走らせます。
積み木を並べているなら、隣で同じように並べます。

すぐに、

「こうしてみよう」
「次はこれで遊ぼう」

と教えるのではありません。

まずは、お子さんの遊び方をまねします。
スタッフが同じことをしていると、お子さんがふとこちらを見ることがあります。
目が合った瞬間、にこっと笑ってくれることもあります。

「先生も同じことをしている」
「自分の好きなことを分かってくれている」

そう感じられることが、人と関わる第一歩になります。
もちろん、近づかれることが苦手なお子さんもいます。

その場合は無理に距離を縮めず、その子が安心できる場所から関わります。

くり返しのある遊びをつくります

JASPERでは、同じ流れをくり返す遊びを大切にします。
たとえば、シャボン玉遊びなら、次のような流れがあります。

①シャボン玉の容器を見せる
②ふたを開ける
③シャボン玉を吹く
④お子さんが追いかける
⑤シャボン玉を割る
⑥もう一度、スタッフの近くへ戻る

同じ流れをくり返すと、お子さんは次に何が起きるか分かるようになります。
先の流れが分かると、安心して遊びやすくなります。

何度かくり返しているうちに、スタッフが少し手を止めると、お子さんがこちらを見ることがあります。

「あれ?次は?」

という表情をすることもあります。
その視線や表情を受け止めて、

「もう一回だね」

とシャボン玉を吹きます。
このようなやりとりも、共同注意を育てる大切な経験です。

遊びに小さな変化を加えます

お子さんが遊びの流れを楽しめるようになったら、スタッフは一つだけ新しい遊び方を見せます。
たとえば、

■シャボン玉を高く飛ばす
■車をトンネルに通す
■人形に食べ物を一つ渡す
■積み木を最後に倒す
■ボールを箱の中へ入れる

といった小さな変化です。
新しいことを一度にたくさん求める必要はありません。

お子さんが楽しめている遊びに、ほんの少しだけ新しい楽しさを加えます。
スタッフが積み木を倒した瞬間、お子さんが「わあ!」と笑ってこちらを見る。
そんな自然なやりとりが生まれることがあります。

反対に、お子さんが遊びから離れたときは、無理に続けません。
一度、お子さんが楽しめていた遊びに戻ります。

子どもからの発信を少し待ちます

大人がすぐにおもちゃを渡したり、次の遊びを始めたりすると、お子さんが自分から伝える機会が少なくなります。
そこで、楽しい遊びの中で少しだけ待ちます。
すると、お子さんが、

■大人を見る
■おもちゃを見る
■手を伸ばす
■声を出す
■大人に近づく
■おもちゃを渡す
■表情を変える

といった方法で伝えてくれることがあります。
ことばや指さしだけが正しい伝え方ではありません。

「もう一回」と言えなくても、スタッフの手を見てから顔をちらっと見る。
シャボン玉の容器を差し出しながら「あっ」と声を出す。
それも立派な「もう一回」です。

私たちは、お子さんが今使える伝え方を受け止めます。
そして、

「もう一回だね」

とことばをそえて、すぐに遊びを続けます。

「自分から伝えたら分かってもらえた」

という経験が、次のコミュニケーションにつながります。

質問ばかりにしないことも大切です

子どもと遊んでいると、大人はつい質問をしたくなります。

「これは何?」
「何色?」
「次はどうするの?」

もちろん、質問することが悪いわけではありません。
ただ、質問が続くと、楽しい遊びがテストのようになることがあります。
そこで結いの虹では、質問だけでなく、お子さんの行動に短いことばをそえるようにしています。
たとえば、

「車、速いね」
「ガタンゴトン」
「大きいのできたね」
「わあ、倒れた」
「おもしろいね」

と伝えます。

答えを求めるのではなく、同じ出来事を一緒に楽しむことばです。
スタッフが楽しそうに遊ぶ姿を見せることも、お子さんにとって分かりやすいヒントになります。

気持ちが整っていることも大切です

お子さんが強く興奮しているときや、疲れているとき、不安が強いときは、人と一緒に遊ぶことが難しくなります。そのようなときに、

「こっちを見て」
「一緒に遊ぼう」

と求め続けても、お子さんはつらくなってしまいます。
その場合は、

■周りの音や物を減らす
■遊びを分かりやすくする
■慣れた遊びに戻る
■少し休む
■安心できる距離を取る

といった工夫をします。

JASPERで大切にする「気持ちや行動を整える」とは、お子さんを大人の言うとおりに動かすことではありません。
お子さんが安心して遊びに参加できるように、周りの環境や大人の関わり方を変えることです。

家庭でできる共同注意を育てる5つの関わり

1.お子さんが見ている物を一緒に見る

大人が見せたい物へ向かせる前に、お子さんが今見ている物を見てみましょう。
お子さんの興味は、やりとりを始める大切な入り口です。

2.お子さんの遊び方をまねする

車を走らせているなら、一緒に走らせます。
積み木を並べているなら、隣で同じように並べます。

「教える」前に、まずは「一緒にやってみる」。

そこから二人の遊びが始まります。

3.お子さんから見える場所で遊ぶ

正面から顔をのぞきこんだり、無理に目を合わせたりする必要はありません。
お子さんから見えやすく、手が届きやすい場所で、楽しそうに遊んでみてください。
大人が楽しそうにしていると、お子さんがふと気づいてくれることがあります。

4.今の伝え方を受け止める

視線、表情、声、体の動き、物を渡すこともコミュニケーションです。
すぐに、

「ことばで言って」

と求めるのではなく、まず今の伝え方を受け止めます。
そのあとで大人が、

「もう一回だね」
「開けてほしいんだね」

と短いことばをそえます。

5.楽しい場面で少し待つ

お子さんが「続きをしてほしい」と思っている場面で、ほんの少し待ってみます。
お子さんから何か発信があれば、すぐに遊びを続けます。
正しい行動が出るまで長く待つ必要はありません。
小さな声や表情、体の動きに気づくことが大切です。
家庭を「練習の場所」にしすぎる必要もありません。

一緒に笑えた。
同じ物を見て「おもしろいね」と言えた。

それだけでも、十分に大切な時間です。

共同注意を育てるときに避けたい関わり

「目を見て」と何度も求める

目を合わせること自体が課題になると、人と関わることが負担になる場合があります。
目を見たかどうかだけではなく、同じ出来事を一緒に楽しめているかを見ます。

子どもの好きな遊びをすぐに変える

同じ遊びをくり返しているように見えても、その遊びが安心や楽しさにつながっていることがあります。
まずは大人も一緒に楽しみます。
そのあとで、小さな変化を一つ加えます。

質問を続ける

「これは何?」「何色?」と答えを求めるだけでなく、
「速いね」
「大きいね」
「倒れたね」

と、同じ出来事を楽しむことばを増やします。

大人がすべて進める

大人が遊びを全部進めてしまうと、お子さんが選んだり、伝えたり、始めたりする機会が少なくなります。
少し待ち、お子さんの考えや発信が入る時間をつくります。

指さしやことばだけを正解にする

共同注意の表し方は一つではありません。
見る、近づく、物を見せる、声を出す、表情を変えることも大切な発信です。
その子らしい伝え方を見つけていきます。

共同注意が少ないと自閉スペクトラム症なのでしょうか

共同注意の育ち方は、自閉スペクトラム症など、子どもの発達を考えるときに確認されることの一つです。
しかし、

「目が合いにくい」
「指さしが少ない」

という一つの行動だけで、自閉スペクトラム症と決めることはできません。
子どもの発達は、ことば、遊び、体の動き、生活の様子、人との関わりなどを合わせて見ていく必要があります。
気になることがある場合は、家庭だけで答えを出そうとせず、専門機関に相談してください。

また、共同注意が育ちにくいのは、保護者の関わり方が悪かったからではありません。
お子さんを責める必要も、保護者の方が自分を責める必要もありません。
その子に伝わりやすく、安心しやすい関わり方を一緒に探していくことが大切です。

「できない行動を直す」ことが目的ではありません

共同注意を育てる目的は、大人の指示に従える子どもにすることではありません。
私たちが大切にしたいのは、お子さんが、

■自分の興味を人に伝えられる
■分かってもらえたと感じられる
■誰かと一緒にいることを楽しめる
■困ったときに助けを求められる
■自分に合った方法で人とつながれる

ようになることです。
お子さんの行動だけを変えようとするのではなく、環境や大人の関わり方も見直します。

子どもには、それぞれ好きな物、得意なこと、安心できる方法があります。
苦手なことだけを見るのではなく、その子の強みや興味から支援を考えます。

「できないから教える」のではなく、
「どうすれば、この子に分かりやすく届くだろう」
「どのような遊びなら、一緒に楽しめるだろう」

と考えることが、結いの虹の支援の出発点です。

結いの虹で大切にしていること

大阪市の個別療育センター結いの虹では、JASPERの考え方を取り入れ、お子さんの興味や自分からの発信を大切にした個別療育を行っています。

スタッフが一方的に遊び方を教えるのではありません。
まず、お子さんが何を見ているのか、何を楽しんでいるのかを知ることから始めます。
お子さんの遊びをまねし、一緒に楽しみながら、

「この先生に伝えたい」
「もう一回、一緒に遊びたい」

と思える関係をつくります。
療育中、お子さんがスタッフの顔をちらっと見ただけで、スタッフ同士で、

「今、先生に伝えようとしていたね」
「一緒に笑えたね」

と喜ぶことがあります。
大人から見ると小さな変化かもしれません。

でも、その子にとっては、人とつながるための大きな一歩かもしれません。
結いの虹では、そのような一人ひとりの小さな発信を大切にしています。

また、JASPERだけを同じように行うのではなく、お子さんの特性や生活に合わせて、さまざまな支援方法を組み合わせます。
TEACCHプログラムによる「見て分かる環境づくり」や、インリアル・アプローチによる「子どもの発信を受け止める関わり」なども取り入れています。

結いの虹の支援については、こちらをご覧ください。

結いの虹の支援プログラム

大阪市で個別療育を探している方へ

個別療育センター結いの虹は、大阪市内に3つの教室があります。

長居教室|大阪市住吉区

住之江教室|大阪市住之江区

昭和町教室|大阪市阿倍野区

「ことばがなかなか出ない」
「人とのやりとりが続きにくい」
「一人で遊ぶことが多い」
「子どもとどう遊べばよいか分からない」

このような気になることがあるとき、今できていないことだけを見る必要はありません。

その子が今、どのような方法で人とつながろうとしているのか。
何をしているときに笑顔になるのか。
どのような環境なら安心できるのか。

私たちと一緒に探していきましょう。

教室の雰囲気や療育の様子を知りたい方は、見学についてお問い合わせください。

個別療育センター結いの虹へのお問い合わせ

よくある質問

目が合わなくても共同注意はできますか?

できます。
同じおもちゃを見る、大人の動きを確かめる、物を見せに来る、楽しい場面で声を出すことも、共同注意につながる行動です。
長く目を合わせることだけを目標にする必要はありません。

指さしを練習した方がよいですか?

指さしの形だけを何度も練習するよりも、お子さんが、

「知らせたい」
「一緒に見たい」

と思う経験を増やすことが大切です。
指さし以外の伝え方も受け止めながら、大人が自然に指さしを使って見本を見せます。

ことばが出る前でも共同注意は育ちますか?

共同注意は、ことばが出る前から見られるコミュニケーションです。
視線、表情、声、手の動き、物を見せる行動などを通して育っていきます。
ことばがまだ少ない時期でも、一緒に遊ぶ経験を重ねることができます。

一人遊びが好きなのはよくないことですか?

一人遊びが好きなこと自体は、悪いことではありません。
一人で落ち着いて遊ぶ時間も大切です。
無理に人との遊びへ変えるのではなく、お子さんが楽しんでいる遊びに、大人が少しずつ参加していきます。

家庭でもJASPERの関わり方はできますか?

お子さんの興味をよく見る、遊びをまねする、少し待つ、短いことばをそえるといった関わりは、家庭でも取り入れられます。
ただし、家庭を練習の場所にしすぎる必要はありません。
家庭は、お子さんと保護者の方が安心して過ごす場所です。
うまくできたかどうかよりも、一緒に笑えた時間を大切にしてください。

まとめ

共同注意とは、ただ目を合わせたり、指さしに従ったりする力ではありません。
同じ物を見て、楽しさやおどろきを誰かと分け合う力です。

JASPERでは、お子さんに人との関わりを無理に求めません。
お子さんの好きな遊びに大人が入り、一緒に楽しむことから始めます。

お子さんが大人をちらっと見たとき。
おもちゃを持って近くまで来たとき。
楽しい出来事のあとに「あっ」と声を出したとき。

そこには、

「見てほしい」
「一緒に楽しみたい」

という小さな気持ちがかくれているかもしれません。
その発信に大人が気づき、受け止め、応えていくこと。
その積み重ねが、

「伝えたら分かってもらえた」
「人とつながることは楽しい」

という経験につながっていきます。

私たち結いの虹は、お子さん一人ひとりの小さな発信を見つけ、ご家族と一緒に喜びながら、その子らしい人とのつながり方を育てていきます。

JASPER全体については、次の記事で詳しく紹介しています。

JASPERとは?遊びの中で育つ「伝えたい」気持ち

結いの虹でのJASPERの取り入れ方については、こちらもご覧ください。

JASPERの考え方を取り入れた個別療育「結いの虹」

代表 奥野伸一

合同会社ファイブエス

代表 奥野伸一

児童発達支援管理責任者。個別療育センター結いの虹を運営。大阪市(住吉区・住之江区・阿倍野区)で発達に特性のある子どもたちへの個別療育に取り組んでいます。TEACCHプログラムやJASPER、インリアル・アプローチなどのエビデンスに基づいた支援を大切にし、子ども一人ひとりの強みを生かした関わりを重視しています。遊びや日常の関わりの中で「伝えたい」「一緒に楽しみたい」という気持ちを育み、親子が自分らしく笑いあえる時間を増やすことを目指しています。

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